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株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当連結会計年度における世界経済は、先進国を中心に新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が進展したことから、経済活動にようやく回復の兆しが見えてきました。
 このような環境の中、当社グループにおきましては、需要の拡大が見込まれる海外販売拠点を中心にwebを活用したマーケティング活動の強化に努めてまいりました。これらの結果、サージカル関連製品並びにデンタル関連製品においては中国及び欧州で増収となりました。一方、アイレス針関連製品においては、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により病院での手術が制限されたことに伴い、製品需要が減少したこと等から減収となりました。
 当社グループでは、中期経営計画実現のため、今まで培ってきたノウハウに加え、営業においては海外販売拠点の強化やグローバルマーケティングの拡大を通して、多様化する顧客ニーズを捕捉してまいります。また、開発においては営業との連携を強化し、世界のKOL(影響力の高い医師の方々)の協力を得ながら顧客志向の新製品開発を加速化させてまいります。生産においては引き続き量産研究を進めると同時に自動化の推進により、さらなる原価低減を目指してまいります。
 当社は東証の新市場区分における「プライム市場」の選択申請を行っております。今後も高いガバナンス水準を備え、世界一の製品の開発・生産・提供を通して世界の人々の幸福に貢献するとともに、企業価値向上に努めてまいりますので株主の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2021年11月

代表執行役社長 齊藤 雅彦