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株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
ここに、第57期連結会計年度の事業活動をご報告申し上げます。
当社グループを取り巻く環境は、政府の経済政策や日銀の金融政策により、企業収益の向上、雇用環境の改善による消費の回復等緩やかな回復基調にあるものの、新興国の景気減速、グローバルレベルでの競争激化、病院のコスト削減を求めたグループ購買化、円高基調の長期化等により、先行き不透明な状況で推移しております。
このような環境下、当社グループにおきましては、引き続き需要の拡大が見込まれる新興国市場において、中国の販売拠点馬尼(北京)貿易有限公司及びベトナムの販売拠点MANI MEDICAL HANOI CO., LTD.を中心に現地マーケティングの強化を図り、ユーザーニーズの把握及び販売網の整備に努めた結果、中国・インド等のアジア地域では売上が好調に推移したものの、その他の地域については景気低迷等の影響を受け、全体としては低調に推移しました。一方、先進国市場においては、国内の売上が好調に推移し、さらにドイツの子会社、Schütz Dental Groupの売上も寄与したことから増収となりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は16,555百万円(前年同期比19.7%増)、営業利益は4,245百万円(同1.6%増)、経常利益は為替差損の増加により4,055百万円(同6.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は法人税・住民税及び事業税の減少により3,005百万円(同2.5%増)となりました。
今後も、業績向上に努めてまいりますので株主の皆様には、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2016年11月

代表執行役社長 髙井 壽秀