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MANIの歴史は研究と技術開発の歴史です。独創的微細加工技術や独自の管理システムが確実に信頼性の向上に結びつき、世界の医療現場で広く採用されています。
昭和46年に研究を開始し、5年後世界で初めてレーザー穴あけアイレス縫合針を製品化しました。縫合針の末端部に穴をあけ縫合糸を挿入して接合することにより組織を傷付けにくい接合部とすることができ、従来にないスムーズな組織刺通性を実現しました。
18-8ステンレススチールに独自の精線加工を加え、靭性と硬度という相反する要素を追求し、独自の素材であるマニーハードファイバーステンレススチールを開発しました。これにより、折れにくく、錆びにくい縫合針を実現しました。
蓄積された研究成果から得られる特徴ある固有技術と素材の特性を活かすべく、加工機に加え試験機も自社開発しています。独自の試験および評価技術を元に「世界一の品質」を追求しています。
「独創技術を持ち、将来利益を確保する」との経営基本方針に則り、当社が開発した製品・加工・製造技術については特許を取得し、権利確保に努めております。特に量より質の特許を重視し、アジアなどを中心に戦略的かつ積極的な特許取得を目指しています。
国内外特許件数(2024年8月末現在)
489
(内、国外の件数:403)
国内外出願中件数(2024年8月末現在)
35
(内、国外の件数:27)